真冬のアリゾナへ行ってみる その4

 

長いドライブの後に着いた家のヒーターは壊れていた。(笑)

 

外気温は0℃でその日の最高気温、この後の予報はマイナス12度。

 

家の中でコートも脱げないまま、ホストに連絡。

 

言われた通りに色々試すが、ヒーターが動く気配はない。

 

 

ホストか誰かが修理に来てくれることになったが、

 

家にいたら凍えてしまうので、近くのバーに避難。

 

待ちながら、念のためにホテルの空きがないかチェックする。

 

 

2時間後。ありがたいことに、ヒーターがなおったと連絡が!

 

戻ると、ヒーターには火が付いていた。

 

本当にありがとうございます!!

 

 

それにしても、寒い。

 

コートは何とか脱げたものの、

 

リビングにあるこのヒーターがこの家の唯一の暖房源。

 

 

 

なので、部屋やトイレのドアを開け放たないと暖気は届かない。

 

電気オイルヒーターも2台あるけど、氷点下の寒さにはあまり意味がない。

 

 

 

外気温と変わらない温度の中でシャワーを浴びる勇気もなく、

 

持ってきていた湯たんぽとカイロを用意し、(本当に助かった!)

 

「僕が先に温めるから!」

 

と、ハビィが氷のように冷たいベッドに先に入り、

 

お互いに暖を取りながら眠ろうとした。

 

 

夜中3時ころ、なんとなく暖かくなってきた。

 

氷点下まで冷え切った家が温まるには8時間くらいかかるのね💦

 

正直、このヒーター1つで家全体が温まるとは思わなかったのでびっくり。

 

これなら2週間暮らせそう。(笑)

 

 

ダウンタウンに近い古い家に住んでみたいと思っていたので、

 

イメージに近い家を借りたけど、

 

なるほど、なんでも経験してみないとわからない。